じっとしていても脇汗をかくのはなぜ?汗を止めるにはどうすればいい?

何もせずじっとしているのに汗をかいたり、ちょっと暑いだけでダラダラ脇汗が出てしまうと、周りの目が気になったり、ニオイが気になったりしますよね。

 

暑ければ汗をかくのは当たり前ですが、動かずじっとしているのに脇汗が出たり、デオドラントを塗っても効果が無かったりすると、日常生活にも支障が出てしまいます。

 

いつからか脇汗が増えた、暑さを感じていないのに脇汗が出てしまうという場合、何らかの原因が考えられます。自分に当てはまるポイントがあるかどうかチェックし、自分のケースに合った方法で対策していきましょう。

 

脇汗が出る原因

  • 精神的なストレス
  • 肥満
  • 病気

 

ストレス

まずはじめに考えられるのがストレスです。脇汗だけが多くなってしまう人のほとんどに当てはまるケースで、精神的なストレスを強く感じた時に大量の脇汗が出たり、日常的にストレスを抱えている状態だと、ちょっとした事ですぐに脇汗が増えてしまいます。これを精神性発汗といいます。

 

過度に緊張する場面に遭遇したり、ヒヤっとした時に脇汗が出てしまうのは普通の人でもよくあることですが、これが日常的に起こるのは異常な状態です。

 

気にすれば気にするほど汗が増えてしまうのがストレスによる発汗なので、できるだけ考えないようにしたり、脇汗が出てもそこまで深く考えないようにすることで、症状を軽減させることができます。

 

デオドラント剤もある程度は有効ですが、精神性発汗の場合、ほとんど効果が見られない場合もあります。精神性発汗は普通の汗と違い、ニオイも強くなりがちなので、ワキガ用のデオドラントを使うのがオススメです。

 

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デオドラントを使って脇汗を減らせば、気にする回数も減り、症状は軽くなっていきます。制汗剤は一時的に汗を抑える働きしかありませんが、精神的なストレスを減らせるのでとても有効です。

 

ワキガや鬱傾向の人は悪化しやすい

精神性発汗の中でも悪化しやすく問題になりやすいのは、自臭症やワキガの人です。「自分は臭っているのではないか?」と心配になり、気にしすぎてどんどん脇汗が増えてしまうんですね。

 

症状が悪化すると、服がびちょびちょになってしまうほど酷くなります。そのせいで外出するのが怖くなり引きこもってしまったり、鬱になってしまうのです。

 

こうならないためにも、ワキガの人は普段からデオドラントを積極的に使うようにし、脇汗のことを考えないようにしましょう。また、「脇汗が出たらどうしよう」という心配だけでなく、「ワキガのニオイがバレたらどうしよう」というように、ニオイの心配をするだけでも脇汗出やすくなってしまうので、ニオイをしっかり抑えられるデオドラントを選ぶようにしましょう。

 

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肥満

太っている人は汗っかきな人が多いですよね。これは、内臓脂肪が多く、体内の熱が逃げにくいために汗がたくさん出るんです。

 

食事をしたり、歩いたりすると、体内に熱が発生します。普通の人はこの程度の熱であればすぐに体外へ放出されるため、ほとんど汗をかかないか、かいたとしても気づかないほど少しです。

 

しかし、太っている人の場合、内臓脂肪が邪魔をして体内に熱がこもりやすくなります。すると、普通の人だったらすぐに逃げる熱がなかなか逃げないため、大量に汗をかいて熱を逃がすようになるんです。

 

この時に増えるのが脇汗です。脇は体内の熱を下げるのに最も適している場所のひとつですから、他の部位よりもたくさんの汗をかきます。食事中や軽く歩いただけで服にシミができてしまうほど汗をかく場合、肥満を疑ったほうが良いかもしれません。

 

また、少し動いただけで大量に汗をかく場合、日頃の運動不足も関係しています。普段から運動していないと、数百メートル歩いただけで大量の汗をかいたり、階段を登るだけで疲れてしまいます。

 

痩せているのに汗がたくさん出る?

痩せているのに歩いただけですぐに汗をかくという場合もあります。原因は内臓脂肪なので、見た目にはほとんどわからないんですね。ぱっと見は痩せている人でも、内臓脂肪が多いというのは珍しくない話です。

 

いわゆる隠れ肥満ですが、中年に多いので、心あたりがある人は定期的に検査することをオススメします。

 

病気

病気が原因で汗が増えることもあります。糖尿病やバセドー病は有名ですよね。これらの病気が原因で多汗症の症状が出る場合がありますので、あまりにも気になる場合は一度検査を受けたほうが良いかもしれません。

 

また、最初に解説したストレスが慢性化すると、自律神経失調症という病気を引き起こすこともあります。自律神経失調症になると、自律神経の働きが正常に行われなくなり、脇汗が増えたり、手汗が増えたりといった多汗症の症状がでます。

 

自律神経が乱れると、寒いのに汗が出たり、逆に暑いのに汗がでなくなったりします。自律神経失調症を治すには、規則正しい生活と、とにかくストレスを減らすことが重要です。

 

私も自律神経失調症を患っていた時期がありますが、寒いのに汗がたくさん出たり、熱が体内にこもって倒れそうになったこともありました。毎日必ずリラックスする時間をとるようにし、睡眠時間をしっかり確保する生活を続けることで治すことができましたので、自分の生活を見なおしてみてはいかがでしょうか。