ワキガ手術に失敗しないためのポイントとは

ワキガは手術をすれば治るじゃん!と周りの人はいいますが、本人にしてみれば大きな問題ですよね。ワキガ手術は失敗の可能性があるため、私はおすすめしていません。

 

しかし、どうしても手術を受けたいという人もいると思いますので、わきが手術ではどのようなことに注意すればいいのかのポイントをまとめておきますので、参考にしてみてください。

 

クリニック選びが全て

わきが手術には色々な選択肢があります。効き目が短いのボトックスや、脱毛法を応用した電気凝固法や電気分解法、インフォレーゼやミラドライなど、様々な手術法がありますよね。

 

おそらく、わきが手術を受ける人のほとんどが、手術法を重視して病院選びをしっかりしていないと思います。これが問題です。

 

現時点では、手術法よりもクリニック選びの方が重要です。手術法によって効き目や臭いがなくなる確率、傷跡の残りやすさ、料金が違うので、どうしても治療法ばかり考えてしまいますが、まず考えるべきはどこで治療を受けるか?です。

 

その理由は、クリニックによって治療の方向性やワキガの理解度が異なるからです。

 

同じ治療法でも、ワキガ体質の人のことをしっかり考えている先生は独自の考えを持っており、ちゃんと研究されていますし、何回も手術を経験されているので腕も確かです。

 

一方適当なクリニックはとにかくお金が取れる治療を薦めてきたり、手術の腕が悪く傷跡が大きく残ってしまったり、臭いが全く変わらないということもあります。

 

カウンセリングで見極める

ワキガ治療クリニックの見極め方はカウンセリングです。カウンセリングがしっかりしていないクリニックでは手術は受けないようにしましょう。

 

  • ワキガのチェックをしっかり行う
  • 患者さんの話をちゃんと聞く
  • 治療法の説明

 

わきがチェックは行う?

まず最初に行うのはワキガのチェックです。チェックもせずに「ワキガなので手術しましょう」と言ってくるクリニックは危険です。患者さんのワキガの状況を知るためにも、わきがチェックは欠かせません。

 

ワキガの度合いもチェックせずに勝手に治療法を決めるような場合、手術に失敗する可能性も当然高まります。脇にガーゼを挟むチェックなどを行うのが一般的なので、事前に覚えておきましょう。

 

患者さんの話をしっかり聞く?

患者さんの話をしっかり聞いてくれるかどうかも見極めポイントです。

 

わきがは病気ではないので、患者さんによって手術法を変えることもあります。良いクリニックでは、弱いワキガの人ならメスを使わない電気凝固法を使ったり、強度のワキガの人なら剪除法でしっかりアポクリン汗腺を取り除くなど、柔軟に対応してくれます。

 

また、患者さんの状況をしっかり把握し、要望に合った手術法を選択してくれたり、患者さんの要望に沿えないときには「傷跡が残ってしまいますがなるべく小さく済むようにこの手術法はどうですか?」といった感じで話し合いをしてくれます。

 

あまり話を聞かず、クリニック側の意見を押し付けるような場合は注意したほうがいいでしょう。

 

治療法の説明

最後に治療法の説明です。患者さんが選んだ治療法にはどういったメリットがあり、どういったデメリットがあるのか、臭いが取れる可能性はどれぐらいか?など、治療法に関する説明をしっかりするのが普通です。

 

多汗症や脇毛に関することなども事前に説明するのが普通ですが、患者側から質問しないと何も話してくれないような場合、後々「こんなはずじゃなかった!」とトラブルになる可能性もあります。

 

手術を行えば元に戻すことはできないので、後で後悔しないようにちゃんと説明は受けるようにしましょう。

 

ワキガのことをしっかり理解している医師なら、事前チェックだけでワキガ体質は確実に見抜けます。さらにその度合いや悩みレベルを知るために患者さんと話し合い、治療の方向性を決めていきます。

 

わきが手術の口コミを見ていると、実際にはワキガじゃなかったのに手術してしまったという人もいます。こういう人は明らかなカウンセリング不足です。

 

手術の必要がないワキガだと分かればデオドラントで十分だと診断してくれますし、ワキガじゃなければ手術はしないのが普通です。