ワキガとヒートテックは相性最悪!着る時はデオドラントを忘れるな!

 

冬の新定番となった「ヒートテック」。これひとつで何枚も重ね着したと思えるほど暖かくなりますよね。しかし、そんなヒートテックとワキガは相性がとっても悪いんです。

 

「ヒートテックを着てる時だけなんだか脇のニオイが強い気がする・・・。」と感じたことはありませんか?これは勘違いでもなんでもなく、実際にワキガ臭が強くなっている証拠です。

 

朝から夜までずーっと着ていると、脱いだ時に「ウッ!」となるほどヤバイことも。これは、ヒートテックの構造が原因です。

 

ヒートテックはなぜ臭くなる?

 

ヒートテックが温かいのは、吸湿発熱繊維が使われているからです。

 

吸湿発熱とは、簡単に言えば水分を吸った時に熱を発生させる働きのことです。ヒートテックは、人の体から出る汗や微量の湿気を吸収し、暖かくしてくれるんですね。

 

ワキガが強くなるのは、この素材のせいなんです。ヒートテックには、ナイロン、アクリル、ポリエステル、ポリウレタンといった化学繊維が使われています。

 

化学繊維は水分の吸収率が悪いので、体が蒸れて湿度が上がり、雑菌が繁殖。汗臭さやワキガ臭が普段よりも数倍も強くなります。

 

それだけでなく、ヒートテックなどのあったかインナー系は乾きも遅いというデメリットもあるので、少しでも汗をかきすぎると、びちょびちょに濡れていきます。

 

こうなると更に悪循環に!服がカビたり、細菌のせいで繊維がボロボロになって穴が開きやすくなったりします。ニオイももちろん強烈なものに・・・。

 

ヒートテックの素材は?

ヒートテックの素材は、ポリエステル54%、レーヨン22%、アクリル18%、ポリウレタン6%でした。

 

ちなみに、ヒートテックの1.5倍の暖かさというヒートテックエクストラウォームは、アクリル55%、レーヨン23%、ポリエステル18%、ポリウレタン4%でした。

 

ポリエステルとアクリルの素材の量が全然違いますね。肌触りや厚みも違います。

 

温かさが悪い方向に作用する

ヒートテックの最大の特徴といえば、「暖かいこと」ですよね。しかし、この暖かさがワキガ臭を強める原因になってしまうのです。

 

ヒートテックを着てすぐは「あったかくて素晴らしい!ステキ!」と思えるのですが、だんだん暑くなってきませんか?これが問題なんです。

 

「汗や湿気を吸収→熱を発生」というのがヒートテックの仕組みですが、このせいで体温が上がりすぎて、体からどんどん汗が出てきます。

 

上でも書いたとおり、化学繊維は汗の吸収率が悪く、乾きも遅いので、体が温まって汗をかいても汗が吸いきれないので、びっちょびちょになるぐらいまで濡れていきます。

 

 

ヒートテックを着ているのに、脇の部分だけ冷たいとか、首周りだけ冷たいという経験をしたことはありませんか?それは「汗をかきすぎている証拠」です。

 

汗をかけばかくほどニオイは強くなっていきますし、周りにも拡散され、ワキガだとバレてしまう可能性が強まります。

 

それだけでなく、インナーからアウターに汗が到達し、ジャケットやコートにまで汗ジミができることも・・・。

 

実は効果は最初だけって知ってた?

ヒートテックなどのあったかインナーは、吸湿発熱を利用しているというお話をしましたが、実はこの効果は最初の数分間だけで、その後は発熱しません。

 

吸湿発熱の原理をもう少しだけ詳しくお話すると、吸熱発熱素材は、乾いた状態の繊維に水分が含まれることで熱に変わるので、1度水分を吸収したら、その後は冷えていくだけ。また乾かさないと効果は出てきません。

 

普通、1度インナーを着たら1日中はそのままで脱ぎませんよね。ということは、常に体から出る熱(湿気など)を吸収し続けることになるので、インナーは乾かず、温かい効果は出てこないことになります。

 

専門家のお話によると、効果は最初の2分〜3分だけで、あとは普通のインナーと変わらないそうです。

 

ただ、だからといって着る意味が無いわけではありませんよ。他のインナーと同じように保温性はありますので、体温を外に逃がさないように、着ておく意味はあると思います。

 

服の素材に注意

とはいえ、ヒートテックは化学繊維ですから、汗の吸収率は悪いですし、1度汗をかけばどんどんワキガ良くない環境が作られてしまいます。

 

そうならないためには、汗をかいてもすぐ乾くように、綿がたくさん使われたインナーを着るのがオススメです。コットン・綿100のインナーは汗もしっかり吸収してくれますし、化学繊維に比べれば乾きも良いです。

 

  • 外にでる前は寒いのに、歩くとすぐ暑くなる
  • 冬なのに動くとすぐに汗をかいてしまう

 

という人は、インナーを変えるだけでも多少マシになりますよ。

 

素材にこだわっても、ワキガ臭は残る

とはいえ、素材を変えてもワキガの根本的な解決にはなりません。綿100%のインナーにすると、今度は汗をたくさん吸収して乾燥するため、服にニオイが濃縮され、強いワキガ臭になってしまうからです。

 

また、素材を変えたところで冬場は寒いので何枚も重ね着しますから、どうしても湿度は高くなります。冬ワキガという言葉があるように、冬も夏と同じようにワキガ臭は強くなりますので、デオドラントでしっかり対策したいところです。

 

⇒寒いのにワキガ?冬に臭いが強くなる「冬ワキガ」とは

 

デメリットはありますが、ヒートテックはやっぱり温かいですし、あの薄さも魅力的ですよね。厚着しないでオシャレしたい時などは欠かせないアイテムになっている感じがします。

 

ヒートテックを着る着ないに関わらず、冬でもデオドラントでのワキガ対策は欠かせません。重ね着するときは特にしっかりとした対策をしておかないと、夏と同じくニオイは拡散され、周りの人にクサイと思われてしまいます。

 

おすすめのデオドラントはノアンデというクリームです。ワキガ用に作られたものなので、冬でもちゃんと効果がありますし、ヒートテックを着ていても臭いませんよ。

 

⇒ワキガ用デオドラント「ノアンデ」を実際に使ってみた感想

 

私自身、ヒートテック無しで冬を越えるのは無理!ってぐらい着てますけど、全然問題無いです。

 

服に濃縮したニオイは、服用のデオドラントを使うことで解決できる

ノアンデと一緒に使って欲しいのが「ヌーラビオ」という服に使うデオドラントです。これは脇に直接塗るのではなく、服に染み込ませて使うデオドラントです。

 

服に使うデオドラント「ヌーラビオ

 

冬に着る服といえば、安くて暖かいポリエステルが多くなりますが、ワキガには良くない素材です。しかし、ヌーラビオを使うことで、ワキガ臭の濃縮を防ぎ、ニオイを軽減させることができます。

 

脇に塗るタイプのデオドラントクリームと一緒に使うことで、ワキガは一切気にならなくなります。私もこの2つだけは絶対に欠かさず使うようにしていますので、ぜひ試してみてください。